エアコン設置は自力でできる?必要な道具、スキルなどを検証!

みなさんこんにちは!

これからエアコンを購入しようとお考えのお客様、エアコンの設置と運搬につきましては、「自力でやるか」、「業者に委託するか」どちらを選びますか?

DIYをやっている方などにとっては、自力でやることもやりがいがあって良いかもしれないですが、その他一般の方にとって自力での設置というのは大変難しいことだと思います。

そこで今回は、エアコンを自力で設置することがどれほど難しいのかを理解するために、必要な道具一式や操作をご紹介したいと思います。

もしこれを読んで、「自分にも出来そう。」と思った方は、自力での設置がオススメですし、「無理かも。」と思われた方は、是非業者への委託を検討してみてくださいね。

■必要な道具

まずは、エアコン設置に必要な道具一式を見て行きたいと思います。レンチやドライバーなど基本的なものの他に必要なのは、以下のようなものです。

・電気ドリル

・コアドリル

・エアコンダクトカッター

・フレアツール

・真空ポンプ

・真空ゲージ

・リーマー

・パイプカッター

一般の方にとっては、聞きなれない道具の名前もあったのではないでしょうか。

例えば、ドリルなどは、エアコン据付板の固定や、室外機と室内機をつなぐ壁の穴開けに必要ですし、パイプカッターなどは、配管パイプ、銅菅の切断に必要となってきます。

これら道具一式をこれから揃えるというのは至難の技と言えそうですね。

何せ、電気ドリルなどは3,000円程度で購入することができますが、コアドリルは、10,000円以上する代物で、素人の方が軽く購入できる価格とは言えないでしょう。

■必要な技量

では、取り付けに必要な技量、テクニックというものはどういったものでしょうか。

一番難易度が高いと言われるのは、エアコンの配管パイプ用の穴を開ける作業です。

これは中から外に向かって一本の穴を通す作業であり、先ほど述べた「コアドリル」というものを使って行います。(自宅の設置場所にすでに配管用の穴が空いている場合、不要です。)

この作業で怖いところは、「失敗したら後戻りが出来ない。」ということです。

また、大事なご自宅に傷が付くことにもつながり、修理には3万円ほどのお金がかかってきます。

経験のある方や自信のある方でないと、容易に取り組むことができない作業の一つと言えそうですね。

 

いかがでしたか。

エアコン取り付け作業に必要な道具やテクニック、経験値をご紹介してきましたが、その難しさを理解していただけたでしょうか。

今回の内容を読んで、もし「自分には到底できなさそうだな。」「失敗するのが怖いな。」と感じた方がいらっしゃいましたら、是非オクヤマ電気工事に、そのお取り付けをご依頼ください!