雪国で屋根融雪装置を導入すべき3つの理由とは?

みなさんこんにちは!

寒冷地や積雪の多い地域に住んでいるという皆様の中で、まだ屋根に融雪装置を導入していない、という方はいらっしゃるでしょうか。「導入コストやランニングコストが高い。」といった声や、「別に不便はしていない。」などという声もありますが、屋根の積雪は放っておくと危険な事態やトラブルに発展しかねません。

そこで今回は、屋根に融雪装置を導入したほうがいい理由を3つほどご紹介させていただきます。これを読めば、「確かに融雪装置が必要だな。」と納得できると思いますので、是非一度お読みになってみてください。

■雪の重さは尋常じゃない!

ハラハラと舞う新雪を見ていると、何か儚げな印象を持つ方も少なくないと思います。確かに、一つひとつの雪は手のひらですぐに溶けてしまうくらい小さく、軽いですよね。しかし、そんな雪も積もってしまうと大変です。

新雪の段階で、「1立方メートルあたりの雪の重さ」は50~150kgと言われており、根雪として固まってしまうと、その重さは500kg近くになると言われています。

それが何かの拍子(晴れの日や地震など)に落ちてきたら、下にいる人が危険にさらされてしまうことは言うまでもないですよね。このような万が一の事態を避けるためにも、融雪は必要なのです。

■住民トラブルにつながる

先ほども述べましたように、雪の重さというのは思っているよりもはるかにあります。これは、人に当たるだけでなく、車や植木など、下にある全ての物品に当たる可能性があるのです。

例えば、お隣さんの車です。

100kgもの物体が2階から落ちてきたら、車がどのようになってしまうかは明白ですね。

そんな時に、賠償をするのかどうかなどでお互いにもめてしまい、住民トラブルに発展してしまうケースも少なくありません。是非そのようなことを避けるためにも、屋根の融雪を真剣に考えてみてください。

■除雪が大変!

上に述べたような事態を避けるために除雪をしようにも、2階建てや3階建てのお家で屋根の除雪作業をすることは非常に危険です。大きなはしごと、命綱が必須ですし、その上でも足を滑らせてしまうと大きな怪我につながってしまいます。

特に、お年を召された方にとってはそのような高所での作業は極力避けたいでしょう。だからこそ、今、屋根の融雪をお考えいただきたいのです。

 

いかがでしたか。

屋根の融雪を考えたほうがいい3つの理由がお分かりいただけたでしょうか。これを読んで、「確かに屋根の積雪はどうにかしなきゃいけないな。」と感じた方は、是非、安心でランニングコストの安い融雪装置を、屋根に導入することを検討してみてくださいね!