除雪作業に潜む危険!融雪装置が欲しくなる除雪の大変さを解説!

寒冷地や雪国にお住まいのみなさん、今年もあの大変な除雪作業を続けますか?

除雪は大変で身体に負担をかけるだけでなく、危険な作業であり、最悪万が一のことが起きてしまう可能性もあります。

そうなってしまったら、一生後悔することになってしまいますよね。

そこで今回は、除雪に潜む危険というのをいくつかご紹介したいと思います。

これを参考に、注意深く除雪を行うのか、融雪機などの導入を検討するのかを判断してみてくださいね!

■屋根からの落雪が危険!

除雪作業中の死者の統計を見てみると、およそ20%近くが屋根からの落雪により亡くなっています。

新雪や晴れの日で、雪が緩み自然と落ちて来る場合や、屋根の上からの除雪中に下にいた人が巻き込まれてしまう場合など様々なケースが考えられますが、いちばんの対策はやはり、危険な重量になるまで屋根に雪をためないことでしょう。

しかし、除雪も毎日するのはとても大変というのが本音だと思います。だからこそ、屋根に融雪装置を設置すれば、そのような危険は解消されるのです。

■屋根からの転落が危険!

除雪中の事故として一番想起されやすいのが、「屋根からの転落」でしょう。全体の死者の中でもおよそ4割程度を占めています。

このような事故の対策として行うべきなのは、まずはしごをしっかりと固定することです。

これができていないと、上り下りの際に転落してしまう可能性が高くなります。

また、命綱があれば必ず装着することをお忘れずに。

そして、やはりいちばん良いのは「屋根に雪をためないこと」です。

人力でやる以前に雪を溶かすことができれば、このような作業は必要ありません。

■水路への転落が危険!

雪かき中に、水路にはまってしまい抜け出せなくなってしまう事故も少なくありません。

この事故の原因として考えられるのは、「足を滑らせてしまうこと」と「水路が雪で見えないこと」の二つです。前者に関しては、しっかりとした靴を履くこと、後者に関しては、水路には目印を立てておくことで対応しましょう。

また、このように水路の近くに雪を片付けても、気温の関係からなかなか解けきらずに、邪魔になってしまうというケースもよくあります。

そのようなことになる前に、道路から雪を溶かしたいものですよね。

 

いかがでしたか。

除雪作業に伴う危険について、ご理解いただけたでしょうか。

経験がある方でも、万が一のことが起こってしまうのが除雪作業の怖さでもあります。

もしこのような除雪作業中の危険が怖いという方は、ぜひ融雪装置の導入をご検討くださいね。

危険で大変な除雪作業のストレスからすぐに解放されるはずです!