半導体熱交換阻止融雪システムの機能をご紹介!

みなさんこんにちは!
「今年の冬の除雪はもうしたくない。」
「こんな除雪作業を毎日やるのは大変だ。」
このような不満、お悩みをお抱えの方はいらっしゃいませんか?

そのような方は、融雪装置を一度導入してしまえば、そんな苦しみから解放されます。
そこで今回は、半導体を使った電熱式の融雪装置について詳しくご紹介させていただきます。これを読めば、半導体を使った融雪装置の機能とメリットが知っていただけますので、是非一度目を通してみてください!

□電気熱源で温まる仕組み

では最初に、電気熱源を使って地面や路面が温まる仕組みをご紹介します。
この装置が活用しているのは、「ジュール熱」です。抵抗(半導体)に電気が流れると、P=I^2Rという計算式に応じてこの熱が発生するので、地面もしくは屋根が暖かくなるのですね。
また、このケーブルは、大きな電流を流せば流すほど大きな熱を発生するので、この電流に応じて熱の温まりも変わってくるのです。

□半導体素子のメリット

では、このような電気のエネルギーを半導体熱交換素子に与えると、どのようなメリットがあるかを見ていきましょう。

・ランニングコストが安い!
半導体素子というものは、その他の熱源に比べて非常に熱伝導率が高いです。

これはすなわち、同じ電流を流した際に、得られる熱量が多いということを意味します。

したがって、同じ量の電気代でも効率よく地面を温めることができ、高いコストパフォーマンスが期待できるのです。

・発熱面積が広い!
半導体素子は、面状発熱体といって、線ではなく面で地面を温めます。

だから、線で発熱するものよりも発熱面積が広く、より広範囲の地面に対して融雪効果を発揮することができるのです。

・故障が少ない!
高い電圧を加えると、傷んでしまうものやボイラーなどガスを使用する融雪装置に比べると、半導体素子は非常に故障が少ないことで知られています。

だからこそ、一度導入すれば長い期間使用することができて、お財布に優しいのです。

・お客様の用途に合わせた施工!
また、ボイラーなどの融雪装置は設置する場所を選ぶ他、広い面積でないと効率が悪い融雪となってしまいますが、半導体素子はそのようなことはありません。

寸法や幅も自由に選ぶことができ、用途に合わせた施工が簡単にできるのです。

□まとめ

以上が、電気熱源融雪装置の仕組みと、半導体素子を使った時のメリットとなります。

半導体を使った融雪装置が非常に効率の良い優れものだということを知っていただけたでしょうか。

もし、融雪装置に興味をお持ちのお客様は、一度その商品の概要や効果をご覧ください。