山形で太陽光発電をされる方に!後付けもできる蓄電池選びのポイント

省エネや環境問題が叫ばれる昨今、温室効果ガスを出さないクリーンなエネルギー源として注目を浴びる存在として一躍有名になったのが太陽光発電です。
読者の方の中にも、ご自身や知り合いが導入している方もいらっしゃると思います。

そして、それに付随して注目されているのが蓄電池です。
お昼に太陽光発電によって作った電気のうち使わなかった分を貯めて、夜間電気を使う際に活用するもので、単体では電気を貯められない太陽光発電と非常に相性の良いものです。

今回はそんな蓄電池を導入したい方のために、蓄電池選びのポイントをお伝えしたいと思います。

・価格

まず最初に気になるのはお値段ですよね。
家庭用から業務用まで、用途によって様々ですが安いものでも100万円を超えるものも多いです。
決して気軽なお値段とは言えませんので、ご自身の使い方に合わせた蓄電池の中で、もっともお値打ちなものを選ぶと良いのではないでしょうか。

また、本体価格だけではなく設置の工事等にも費用が掛かるので注意が必要です。見積りを行っているところに問い合わせてみてください。

なお、お住まいの地域によって額が変わりますが、蓄電池導入には国から補助金が出ることがあります。
知らないままでは勿体ないので是非一度お住まいの地域の補助金について調べてみてください。

・サイズ

蓄電池は皆さんのご家庭に置くことになります。
サイズもものによって様々ですが、置けるスペースには限りがあると思われますので、自分の家はどのサイズのものが置けるのか把握したうえでご検討されることをお勧めします。

・耐用年数

蓄電池は劣化いたします。
具体的に言うと、メーカーの保証回数を超えて充電すると、蓄電できる容量が減っていきます。
例えば、スマートフォンののバッテリーを想像してみてください。
使用する年数を経るうちにだんだん劣化していきますよね。

蓄電池でも同様のことが起こります。
値段などによって様々ですが、できる限り長く使える蓄電池を選びたいですね。

・蓄電量

蓄電池内にためられる電気の容量ですが、ご家庭で使われる電力とのバランスがとれたものにすると、無駄なく活用することができます。
各メーカーで容量が表示されていますので、調べてみていかがでしょうか。

・メーカー保証

意外と見落としがちなのがこのメーカー保証です。
蓄電池は機械である以上、トラブルは避けられません。
そうなったときに頼れる保証があると、安心して蓄電池を活用できますね。


蓄電池を買うとき、ご家庭の使用環境によって適した蓄電池が違います。
蓄電池を調べると同時に、ご自分の家がどのような電気の使い方をしているかも見直してみてはいかがでしょうか。

また、メーカーによっては、後付けのできる種類の蓄電池もあります。
先に太陽光発電だけを設置した方も再度ご検討されてみてはいかがでしょうか。

オクヤマ電機は、太陽光発電をされるお客様のお力になります、お困りの際はぜひご相談ください。