山形のつらい雪かきトラブルを解決!融雪システムにはメリットがたくさん

溶けずに残っている雪はトラブルを生むものです。
周りの人と協力して行いたい雪かきが周りの人とのトラブルにつながることもしあります。
そこで今回は、ご近所トラブルに始まる雪かきならではのトラブルと、融雪システムを導入して解決できる方法をご紹介します。

・雪の捨て場

雪かきトラブルとして最も多くみられるのがこの雪の捨て場問題ではないでしょうか。
人の家の前に捨てたり、道路に捨てたり、駐車場に捨てたりなど悪気なく置いた雪が誰かの気に障ることもあるようです。

・身体への負担

人とのトラブルだけではなく、自分の体に問題が生じることも考えられます。
重いシャベルをもって筋や骨を痛めてしまったり、朝早くに力を入れすぎて心筋梗塞になったりするかもしれません。

これらのトラブルは、ロードヒーティングの導入で防ぐことができるものがあります。
自動で路面の雪を溶かしてくれるロードヒーティングを導入すれば、外に出なくても雪を溶かしてくれるため近隣の人との雪かきの負担を減らすことができ、自分の体に無理な負担をかけずに済みます。

・落雪

屋根の雪かきを放置していると、積もった雪が落ちてきて、人に当たることもあります。
雪とはいえ、屋根の上の雪は水分も含んでいて重いため、人に当たれば骨折や死亡、車に当たれば大きく陥没するなどただ事ではすまないケースも見られます。

雪かきをする責任が認められれば、損害賠償が発生するケースも見られます。
雪かきをしないことから発生するトラブルもあるということですね。

・屋根からの落下

屋根の上の雪かきは、手すりのない環境で重労働をするため判断力も低下しそれだけで危ないものです。
屋根の上に立って作業しているうちに、滑りやすい雪の上で躓いたり転ぶと、命に直結するような大事故につながりかねません。

これらの屋根のような高所特有の雪かきトラブルは屋根融雪のシステムを使って解決することができます。
屋根の上に電熱線を敷設し、自動で融雪を行ってくれるシステムを使えば、屋根の上に上がる必要も、積もった雪が人や物に落ちる心配もありません。


このように、雪かきはする前には想像もつかないようなトラブルにつながる可能性があります。
トラブルを避けるのに有用な融雪システムはまだまだたくさんあります。
ご近所の人や家族の人と相談して、導入を検討なさってもよいかもしれません。オクヤマ電機では、融雪システムについて取り扱いを行っております。
お気軽にご相談下さい。