山形県にお住いの方へ!太陽光発電の余った電気を売る方法とは?

山形県にお住いの方で、太陽光発電を使っている方はいらっしゃいませんか?
太陽光発電で電気がかなり余ってしまい、うまく活用したい方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、太陽光発電の余った電気の活用法についてご紹介していきます。

 

□電力会社に売る

太陽光発電で作って、家庭内で使い切れなく余った電気は、電力会社に売ることが可能です。
太陽光発電を含む再生可能エネルギーの買取価格は一律で決められており、平成30年度の買取価格は、10kW未満の住宅用の場合、1kWあたり26円となっています。
一般家庭で使用されているものの多くは、10kW未満のシステムとなります。
この買取価格は年によって変わってきますが、10年間は契約した時の価格で買取されます。
電力会社に余った電気を売る方法ですが、手続きを済ませれば、自動的に売却できるようになるのです。
手続き方法ですが、国の設備認定の申請・取得後、国が発行する認定通知書のコピーを添付し、電力会社へ特定契約、接続契約の申込みを行います。
そして契約が完了すれば、余った電力を電力会社へ売却できるようになります。
一般的に月単位で、買取ってもらった分の料金が銀行口座に振り込まれるという仕組みです。

 

□蓄電池の使用

蓄電池に、太陽光発電で昼間に作った電気で、余った分を貯めることができます。
夕方は、夕食や家族の団らんでかなりの電気を使いますが、その分を蓄電池から貯めていた電気から使うことができます。
蓄電池だけでは足りない分は電力会社から電気を買う必要がありますが、なるべく自分の家の太陽光発電で作った電気を使用できるため、電気料金を削減できるのです。
また安い深夜の電気を購入し、蓄電池に貯めて昼間に使うこともできるため、発電した分の電力を全て売ることが可能です。
このように太陽光発電と蓄電池をうまく使いこなすことによって、賢く電気を使用できます。
また、もし停電した時に蓄電池で貯めた電力を使用することができるため、災害時でも安心です。

 

□最後に

今回は、太陽光発電の余った電気の活用法についてご紹介しました。
太陽光発電で余った電気をうまく活用できることをご理解していただけたでしょうか。
太陽光発電で余った電気を活用したいと考えている方は、ぜひこの記事を参考にしていただけたら幸いです。
私たちは、太陽光発電システムや蓄電池の設置を行っております。
山形県にお住まいで、電力を上手に活用したいと考えている方は、ぜひ私たちまでご連絡ください。