山形でエコキュート導入を検討中の方必見!電気代を節約する方法について

「家にエコキュートを導入したら、電気代を節約できるって本当?」

エコキュートが良いと聞いたことはあっても、具体的にどんなメリットがあるのかご存知ない方もいらっしゃるでしょう。
特に、電気代がどう変わるのかは気になるところですよね。
そこで今回は、エコキュートを導入後の電気代の変化や、節約する方法についてご紹介します。

 

□エコキュートで電気代はどう変わる?


エコキュートの仕組みによって、電気代がどのように変化するのか確認してみましょう。
エコキュートでは、空気を圧縮したり、膨張したりすることで、熱をつくりお湯を沸かすことができます。
そして温めたお湯は、断熱材で保温されます。
このように電気で保温せず、電気代が安い夜間にお湯を作るので、毎月かかる電気代はガス給湯器よりも安くなるのです。

またエコキュートは災害時でも使えるというメリットもあります。
例えば停電が起きたときに、タンクにたまったお湯を取り出して使えます。
断水が起きても、タンクの水を生活に使うことができます。

 

□エコキュートで電気代を節約する方法


エコキュートでは深夜電力でお湯を沸かすことで、電気代を安くおさえることができます。
しかし、エコキュートで大幅に電気代を節約できると期待していたのに、実際に使ってみるとそれほど安くならないこともあります。
このような事態を避けるために、エコキュートを使って電気代を節約できる方法を知っておきましょう。

 

*日中にお湯が切れないように注意する


家族でお湯を使っていたら、日中にお湯が無くなってしまうこともあるでしょう。
そこで、電気代の高い日中にお湯を沸かしてしまうと、エコキュートにしても思ったより電気代が高くなってしまうのです。
日中にお湯が切らさないように、明日使うお湯の量を想像しておきましょう。
例えば、お客さんが家に泊まりに来る日はいつもよりもお湯をたくさん使うことが考えられます。
しかし、前日の夜にいつもより多めにお湯を沸かしておけば、日中にお湯が切れることがなく、電気代も安くおさえられるのです。
またお風呂に入る時間や1日で使うお湯の量を決めておけば、普段の生活でお湯が無くなることもありません。

 

*季節に合わせてエコキュートの設定を変える


日本は季節によって、気温が大きく変化します。
気温が高い夏は水を使うことが多いので、あまり1日で使うお湯の量は少ないですよね。
逆に気温が高い冬は洗い物をするときにもお湯を使うので、夏よりもたくさんのお湯が必要になります。
必要になるお湯の量に合わせて、エコキュートの設定を変えることが節約をする上で大切です。
こうすることで、無駄にお湯を沸かしたり、日中にお湯を切らしたりすることも減るからです。

 

□まとめ


今回は、エコキュートで電気代が節約できることやより電気代を安くする方法についてご説明しました。
高い電気代でお悩みの方は、ぜひエコキュートを導入し、ご紹介した節約方法を試してみてください。