山形の電気工事業者が解説!蓄電池の設置にかかる期間はどのくらい?

一戸建ての家をお持ちの方の中には、家庭用蓄電池の導入をお考えの方もいると思います。
家庭用蓄電池の導入は光熱費の削減にも繋がるので非常に注目されています。
ただ、蓄電池を導入するにあたって、設置工事にどのくらいの期間が必要なのか気になりませんか?
そこで、今回は蓄電池を導入するにあたって設置にかかる期間についてご紹介していきます。

 

□設置までの流れと期間

蓄電池を導入するにあたって、いきなり工事に来てもらうというわけにはいきません。
では、どれくらいの期間があれば設置が完成するのでしょうか。
設置工事までにはいくつかのプロセスが必要になります。
また、多くの人が補助金を活用することになるので、その流れについてもご紹介します。
流れとしては、まず蓄電池を取り扱っている業者にいくつかコンタクトを取ります。
候補の中から業者が決まると、業者が実際に家に訪問して調査が行われます。
その後、ご家族と相談を重ねながら見積もりを作成していきます。
工事の内容や費用に納得したら契約を結びます。
補助金の交付申請書を提出し、交付が決まると、いよいよ設置工事です。
ここまでに平均的には3〜4週間ほどかかります。

 

□設置工事の流れと期間

設置工事としては、主に2つです。
1つは、実際に蓄電池をご家庭に設置する設置工事です。
事前の調査に基づいて工事を進めていきます。
もう1つは、設置した蓄電池に従来の電気システムをつなぐ電気工事です。
蓄電池に貯めるための配線と貯まった電気を使うための配線を組みます。
これにかかる期間は基本的には1〜2日間と工事自体は意外と短期間で済むことが多いです。
つまり、設置工事は、準備段階と設置後の補助金申請に期間を要するのです。

 

□設置後の流れと期間

蓄電池の設置工事が終わると、業者に対して工事費用を支払います。
その後、工事の実績に基づいて、補助金申請のために必要な書類を作成していきます。
提出した書類が受理されると、しばらくして補助金の額が決定し、通知書が送られてきます。
設置工事完了後からここまでにかかる期間はおおよそ3ヶ月前後です。


□まとめ

今回は蓄電池を導入するにあたって設置にかかる期間についてご紹介しました。
蓄電池を導入する工事自体はそれほど期間を要すことはありません。
しかしながら、それまでの準備段階や補助金の交付申請などに数ヶ月期間を要します。
当社は、山形県で電気工事を行なっており、蓄電池の設置も扱っております。
お問い合わせ・ご相談がありましたらお気軽にご連絡くださいませ。