山形の専門家がロードヒーティングのランニングコストについて解説します!

「ロードヒーティングについて知りたい」
「ロードヒーティングのランニングコストは?」
このように、ロードヒーティングについて知りたいと思っている方が多くいらっしゃると思います。
しかし、実際にロードヒーティングのランニングコストについて詳しく知っている方は少ないですよね。
そこで今回は、山形の専門家がロードヒーティングを導入した際のランニングコストについて詳しく解説します。

 

□電気ロードヒーティングとは

電気ロードヒーティングとは、地面に電熱線を埋め込んだ後、その熱で雪を溶かす融雪システムです。
不凍液の交換が必要ないことが特徴です。
また、ボイラーの点検もする必要がありません。
つまり、設備のメンテナンスがいらないことを意味します。
さらに、立ち上がりが早いことも大きな特徴です。
熱量は、電気を使った分だけ発生します。
一方で、デメリットとしては電気代が高いことがあげられるでしょう。

 

□ランニングコストについて

次に、電気ロードヒーティングのランニングコストについて解説します。
前述した通り、このシステムは電気代が高いです。
具体的には、1年間で約8万円かかります。
ただし、この金額は2015年のデータなので、購入を検討する際にはあくまで目安として参考にしてください。

 

□おすすめの「ロード用ナイスピック」

当社がおすすめしている「ロード用ナイスピック」についてご紹介します。
このシステムは、駐車場や玄関先、歩道といった箇所の融雪・凍結防止効果を発揮します。
また、保温のためにお風呂の洗い場に設置することも可能です。
さらに、一般的な床暖房や蓄熱床暖房においても活躍します。
特徴としては、工事が簡単なことがあげられます。
施工期間も短くて済むのがメリットでしょう。
そして、積雪や場所に合わせて選択できます。
次に、「ロード用ナイスピック」を使用して30平方メートルの駐車場融雪をする場合のランニングコストの試算について説明します。
1ヶ月の平均消費電力量は約4800ワットなので、200時間使用を想定した場合は約12000円かかると予想できます。
ただし、他にも初期費用がかかるので注意してください。
また、コストに関しては、建物の構造や場所によって大きく変動するでしょう。

 

□まとめ

今回は、山形の専門家がロードヒーティングを導入した際のランニングコストについて解説しました。
今回の記事を参考にして、実施に導入するかどうかを検討してみてください。
当社では、融雪システムについてのご相談を随時受け付けています。
専門家がお客様の課題を真摯にお伺いし、最適な融雪システムをご提案いたします。
ぜひ一度、当社までお電話かメールで気軽にお問い合わせください。