「電気工事のDIYって安全なの？」
「DIYできる電気工事の種類が知りたい」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
しかし電気工事は知識がなければ事故につながる非常に危険な作業です。
そこで今回は、電気工事のDIYについて解説します。
□電気工事をDIYできない理由
＊非常に危険である
普段生活する中で電気を使うものを思い浮かべてください。
無線LANや電球、換気など様々な場面で電気を使用しています。
これら全てが電気工事の対象となるため、いかに電気工事の範囲が広いかお分かりいただけたでしょうか。
しかし電気工事は感電や火災などの危険と常に隣り合わせの作業です。
一見簡単そうに見える作業でも専門的な知識や技術が必要な場合がほとんどです。
電気は目に見えないため、たとえ電気を使用した機械の不具合に気付けても発火や感電の危険性は素人であると気付かない場合が多いです。
業者に依頼するほどでもないからと言ってうかつに電気工事を行わないようにしましょう。
＊違法になる可能性がある
電気工事は非常に危険であるため、一般には資格が必要です。
安全に工事を進めるために国が定めた知識や技術の水準をクリアしなければなりません。
そのため、たとえDIYであっても資格がない状態で電気工事をすると、違法とみなされる場合があります。
□DIY できる電気工事の種類
電圧が低い電球の取り換えや電池の交換程度なら電気工事における資格がなくてもDIYできます。
他にも延長コードの取り付けやコンセントのカバーを取り換えも資格なしでDIYできます。
他のDIYに比べて電気工事におけるDIYは危険であるため非常に限られた作業しかできません。
特に電気配線を扱う工事は決して素人は行わないようにしましょう。
簡単そうな作業だからと言ってDIYを行う前に、専門業者に依頼すべき作業かどうかについてまず考えましょう。
＊電気工事のDIYは安全に配慮する
電気工事のDIYをする際は常に感電の危険と隣り合わせであることを意識してください。
感電を防ぐために、電気を通さない手袋をつけましょう。
高い場所で作業する場合はヘルメットを付けるなど安全には必要以上に気を配りましょう。
□まとめ
今回は、電気工事のDIYについて解説しました。
電気工事は非常に危険な作業であるため、基本的には専門の業者に依頼しましょう。
当社は山形にオフィスを構える屋内屋外問わず様々な分野の電気工事をする専門業者です。
電気工事をお考えの方は当社までお気軽にご連絡ください。
