電気工事での専門用語!山形で電気工事を検討中の方へ

山形で電気工事をお考えの方はいませんか。
今回は電気工事をお考えの方に向けて、そもそも電気工事とは、どのような工事を指すのかと電気工事の際に用いられる3つの専門用語をご紹介していきます。

□電気工事について

多くの方は電気工事について漏電した時に行う工事や、配線に関する工事と捉えているのではないでしょうか。

実は電気工事は住宅の場合、配線工事、照明器具工事、空調工事、通信関係工事の4つの種類に分かれます。

簡単に4つの種類を紹介していきます。

配線工事はLAN配線の設置工事や配線の移動などを行い、住宅に電気を引き込むことを目的としています。

照明器具工事はLEDシーリングライトなどに交換したり、蛍光灯の増設をしたりなど、照明設備を変更・改修する工事のことです。
施主の要望や工事を行う場所によって最適な照明を提供してくれます。

空調工事はエアコンの増設やメンテナンス、撤去などを行う工事です。
エアコン以外では換気扇や空気清浄機、エアカーテンなどの施工も行う工事です。

通信関係工事は電気を情報伝達に使用したり、制御したりする工事のことです。
電話、インターネット、防犯カメラ、火災報知器などは通信関係工事に含みます。

次に電気工事の際に用いられる3つの専門用語についてご紹介します。

□3つの専門用語

*安全ブレーカー

安全ブレーカーとは、電気機器が故障し、ショートしたり、異常な量の電流が流れたりすると回路を遮断する装置のことです。
安全ブレーカーは定格遮断容量が比較的小さく、保護できる範囲は1.5kA程度になっています。

*スイッチボックス

スイッチボックスはスイッチやコンセントを取り付けるにあたって使用するボックスです。
主に壁面に取り付けますが、壁に埋め込むタイプや、露出取付しているタイプがあります。
ボックス内では電熱線と配線器具の接続を行っています。

*単線結線図

単線結線図とは、電気回路系統を単線で示した結線図のことです。
全体の接続や機器構成を分かりやすく表現したり、全体と個別機器の電気的容量を一目で分かるようにしたりすることが目的です。
電気設備を導入するには設計図が必要なため、単線結線図は多くの電気工事で作成されています。

□まとめ

今回は電気工事についてと3つの専門用語についてご紹介しました。
電気工事について詳しくご理解いただけましたでしょうか。
当社では電気工事に関するご相談を随時受け付けております。
興味を持たれた方はぜひ一度、当社までお問合せください。