山形でにお住いの方必見!オール電化の導入費用を解説します!

オール電化の住宅を検討している方の中で、費用がどうしても気になるという方は多いと思います。
抑えられる費用はできるだけ抑えたいですよね。
そこで本記事では、そういった方に向けて、オール電化住宅におけるコストを解説します。

 

□オール電化住宅の初期設備にかかる費用を解説します!

オール電化住宅でコストかかるとすれば、ほとんどの場合はこの設備にかかる初期費用が該当します。
オール電化リフォームで最も多い工事が、IHクッキングヒーターとエコキュートの設置にかかるものです。
コストは総額60~100万円程度と考えてよいでしょう。
また、マンションのオール電化のリフォームにかかる費用の相場が約100万円前後です。
中古住宅の場合、キッチンやお風呂をリフォームすることが多いですが、何を設置するかによって設備費や工事費などが変動するため、相場は数十万円から多いときは300万円にも上ります。
参考までに、太陽光発電システムの施工を行った場合、本体価格のみで200万円ほどかかる場合もあり高額になりやすいという点も覚えておきましょう。
床暖房の導入も、多い部類の工事ですよね。
こちらはヒーターのほかにも専用の断熱材やフローリング材といったものを込みで、総額40万円前後と考えてよいでしょう。

 

□オール電化のランニングコストを解説

初期費用の次は、維持にかかる費用についても説明します。
エコキュートはエネルギー効率が非常に高く、給湯にかかるコストがガス給湯器の約5分の1、電気温水器の約3分の1という低コストを誇ります。
例として、ガス給湯器の熱源を都市ガスとして利用すると、給湯費の月間平均はおよそ6000円です。
それに対して、エコキュートを利用すると、月平均の給湯費はガス給湯器の約5分の1、つまり1000円ほどでまかなえるため、コストパフォーマンスに非常に優れています。
では、具体的な実際の金額を見ていきましょう。
都市ガスの基本料金は、全国平均で900円ほどという数値が出ています。
都市ガスの利用からオール電化に変えた場合、年間10,800円のガス代金を支払う必要がなくなり、大幅なコスト削減に繋がります。

 

□まとめ

今回はオール電化住宅にかかる費用の相場や内訳について解説しました。
利用者の生活スタイル次第で、維持費を大きく削減できる可能性を備えた、優れた設備と言えます。
今回の記事が、初期投資に縛られない、新しいライフスタイルへのきっかけになれば幸いです。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。