山形県在住の方へ!オール電化住宅の電磁波について説明します

オール電化住宅をお考えの方で、健康に対する影響について不安をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、オール電化住宅の「電磁波」に焦点を当てて、どんなリスクがあるのか、またどれほどのものかについて解説します。

 

□オール電化住宅での電磁波の影響とは

近年の技術の向上により、家電製品の性能は大幅に進化しています。
その結果、現代ではオール電化として全くガスを使用しない住宅も可能になりました。
火を使わないため自然に優しく、省エネも簡単に実現できる魅力的なオール電化ですが、やはりいくつかのデメリットも存在します。
その中の1つの「電磁波」が挙げられます。
電磁波自体は、我々の身近にある携帯電話や電線からも出ているものです。
しかし、オール電化住宅は設備のほとんどが電気製品なので、生活に悪影響を及ぼすという声が多く見られます。
実際、電子レンジに見られるように、多量に電磁波を浴びた場合は人体に害をもたらします。
電磁波を浴び続けると発がんリスクが高まるほか、頭痛や肩こり、吐き気といった症状が現れます。
オール電化のみが電磁波の影響を危惧されがちですが、通常の住宅においても電磁波のリスクは存在するのです。
実は電磁波を発していない家電製品はほとんど存在しません。
その中で特に気を付けたいのが、体に触れる機会の多い電気カーペットやこたつが挙げられます。
また、顔の付近で使用する電動歯ブラシやドライヤーも心配ですよね。

 

□オール電化で電磁波の影響はさほど脅威ではない

ここまでの記事をご覧になった方は、電磁波を発する家電製品に囲まれて生活するオール電化は恐いというイメージをお持ちの方は多いと思います。
確かに電磁波を発していますが、それは数マイクロテスラ程度です。
参考として、一般的に治療で用いられるMRIから発せられる電磁波はおよそ1.5テスラです。
上記で述べた家電製品から発せられる電磁波の100万倍の強さです。
IHクッキングヒーターや電子レンジの影響がいかに小さいかがよくわかりますね。
つまり、電磁波そのものは害なのですが、心配するほどのものではないというわけです。

 

□まとめ

今回はオール電化住宅における電磁波について解説しました。
電磁波の悪影響が誇張されがちですが、周囲に惑わされず、正しい情報を取捨選択することが重要です。
何かご不明な点がございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。
経験豊富なスタッフが全力でサポートいたします。